大阪市学童保育連絡協議会

ごめんやす 市連協です

人は誰かに支えられて生きている
会長

人と人とがつながりあうってなんだろうか?

私と学童保育との出会いは、2006年の春。地域の学童に長女と手をつなぎ入所説明会に参加した日でした。我が子が親の手から離れ自分の足で小学校から学童に通う事の不安を強く抱いた事を今でも鮮明に覚えています。
そんな学童との出会いから長女、次女の二人の娘は6年間、学童に通い続けました。

今、高校3年の長女がある日「お母さん、6年間私を学童に通わせてくれて本当にありがとう。学童があったから今の私がある。ほんまに楽しかったなぁ~」と言ってくれました。
この言葉は私の宝物です。

日々、子育て、仕事、家事など、大変忙しい生活に奮闘されているみなさま。
子育ては決して保護者だけが担うものではありません。子どもは地域の中でたくさんの人に支えられて育ち成長します。
人と人とがつながり合う事の素晴らしさを学童保育の世界で体感することが出来ました。

市連協は大阪市の学童っ子を真ん中に、約1500世帯もの保護者と優れた専門性を持つたくさんのステキな指導員たちに支えられています。大阪市の放課後児童健全育成事業がより良く発展し続けていくための運動を一致団結して笑顔で推し進めていきましょう!

大阪市学童保育連絡協議会
会長  野口 有美

概要

子供

大阪市学童保育連絡協議会(略称『市連協』)は1986年に結成されました。働く親を持つ子どもたちの豊かな放課後を守り、働きながら子育てする保護者の就労権を守り続けています。

放課後が、子どもたちの育ちを伸びやかに広げる場ではなく命を脅かす“危険なところ”となりつつある今、学童保育は地域にあって子育ての拠点として「なくてはならない居場所」です。大阪市連協は大阪市内の学童保育の発展と施策の拡充をめざしています。

現在は、大阪市内の学童保育施設、保護者や指導員、専従職員からなる運営委員会を構成し、活動している民間の団体です。

正式名称 大阪市学童保育連絡協議会
設立年 1986年
業務内容 留守家庭児童対策事業(学童保育)に関わる連絡協議会
構成 学童父母・指導員・専従職員
関連団体 大阪学童保育連絡協議会,全国学童保育連絡協議会
主な活動
活動
  • 大阪市学童保育連絡協議会定期総会(年1回開催)
    活動の総括・方針・体制を決定。
  • 機関紙『はばたき』を発行(年6回・奇数月)
  • 市連協定例運営委員会(月1回開催)
    各行政区・各施設から保護者と指導員が参加し、情報活動交流
  • 入所運動交流会(年34回の開催)
  • やっぱ学童つながれ集会の開催(年1回)
  • 学童保育での安心安全を考えるつどい(年1回)
  • 市内指導員部会の開催(月1回開催)
    指導員交流、研修。指導員指針の作成。
  • お楽しみ会の開催(春・夏・冬の年3回開催)
    人形劇の観劇や映画鑑賞などの文化活動。