大阪市学童保育連絡協議会

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日本の学童ほいく誌 8月号紹介

 この度は、創刊600号おめでとうございます。51年も続いている月刊誌であるということは、共働きの家庭が増える中、今後ますます必要とされる学童の現場において、この本の重要性がより高まっていくであろう事を実感させます。 

 今回の色々な記事の中で、学校の長期休暇を利用して、こどもたちが中心となって昼食作りをしている学童の様子が紹介されており、自学童と一緒だ!と楽しく読ませて頂きました。小学生のうちから大人と共に生活力を育むことが、子ども自身の生活を豊かにすることにつながります…という言葉に共感しました。

 この夏、記事にある学童のように、自学童でも、縦割り班で給食づくりを順番にしています。それは、学年が上がるにつれて辞めていく高学年を、学童内での活動を充実させ、下の子をけん引出来る高学年になってもらおうという考えによるものです。

 「子どもたちの笑顔のために!」自学童の保護者会前会長がよく言われていた言葉ですが、指導員、保護者と協力し合って、子どもたちが笑顔になれる学童を作っていきたいと思います。

保護者