大阪市学童保育連絡協議会

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日本の学童ほいく誌 8月号紹介

 日本の学童ほいく誌8月号のP28P31「子どもの願いに耳をかたむけ、一緒に安心を育む」中西指導員(大阪市)の記事を読んでの感想です。

 8月号に、「指導員の中西先生の記事が掲載されているからね」と、事務局の方から事前に聞いていたため、冊子を手に取るのが楽しみで、わくわくしていました。日本の学童ほいく誌の魅力は、このような嬉しさもありますよね。

 読んでみて、まずは、こんなステキな指導員さんが、学童を支えてくれているんだなぁ。と感動しました。子どもたち一人一人とどう向き合うのか? 日々、悩み、苦しみ、そして仲間と共に学び合い、保護者と一緒に考え、育ち合う。

 自身の価値観、子ども像から脱却させてくれたのは、子どもたち。

 「普通は、、、、。」これは、大人も、よく使う言葉。よく思う事。しかし、それは、固定概念でしかなく、自分の物差しで図っているだけの小さな世界であること。私自身も、考えさせられる内容でした。

子どもとの丁寧な関わりは、すぐにできるものではありません。子どもたちの声に耳を傾けて、心に寄り添うことを常に基本とした保育を行うには、やはり、高い専門性が必要であると感じました。是非、皆さんもご一読くださいね。

                                      保護者