大阪市学童保育連絡協議会

学童保育ってな~に?

大阪市学童

わたしたちがめざすもの

  •  子どもたちは自らの智恵と力でグイグイと前へ進んでいくすばらしい力を内在させています。
  •  学童保育は子どもたちが秘めている人間らしいエネルギーを仲間と一緒にいっぱいいっぱい広げていくところです。

 Voice

保護者の声
 

わが子の放課後が本当に心配です。学校を終えて、私が仕事を終えて家に戻るまで・・・。そんな不安が学童保育で完全解消。友だちといっぱいあそびほうけて、ケンカもして。でも、すぐに仲直り。キャンプや雪遊びと四季折々の行事も体験。子どもだけでなく親たちも学童保育を通じて一生涯お付き合いのできる友達もできました。

学童サイコー!(住吉区・母親)

一緒に子育て

長女が学童にお世話になり、入所当時はすべて妻に任せていましたが、夏のキャンプへの同行をきっかけに参加した父母会では、異なる職種、価値観を持つ大人の集まりの中で遠慮なく話し、相談できるようになりました。

そう、私にとって学童は、子どもと親、お互いの成長の場であります。

豊かな生活

なんといっても夏休みが助かります。朝、子どもと一緒に家を出て学童へ送り、そのまま出勤。暑いと、つい家でクーラーをかけて外に出たくないものです。

でも、学童ではプール、映画に連れて行ってくれますし、お昼ごはんや手作りおやつもあります。異年齢の班活動で、メニューから、材料の買い出しまで自分たちでするそうです。
学童で覚えた「たらこスパゲティ」は我が家の食卓に何度か登場しました。
楽しいキャンプもあり、めいっぱい夏休みを楽しんだ子どもでした。

あそびもいっぱい

学童に入ってみて、最初はわからない事ばかりで不安なこともありました。でも共働きの私たちにとってあまり遊んでやることが出来ない分、学童保育でいろんな子ども達と触れ合い、遊びの中でいろんなことを学んでくれてる様に思います。

夏休みなど、キャンプや川遊び、映画にセミの観察、etc…。
おまけに水泳教室までしてくれるので、子どもはとても喜んでいます。
一輪車やけん玉など学校では教えてくれない事も教えてくれます。

ともだちいっぱい

子どもを「おかえり!」と迎えてくれるやさしい指導員がいることで、新1年生の放課後を順調に過ごすことが出来ました。

しかも、友達と思いっきり遊び、ケンカできる場所。
毎夜、学童での出来事を熱心に話してくれる子どもの姿に安心するとともに、羨ましささえ、感じます。

OBの声
今でも仲良し

学童では、学年関係なくともだちになれてあそべるからよかった。
それと、遠足やキャンプなどいろんな行事があって楽しかった。
6年間ケンカをしたり悲しい時もあったけど、学童に行って良かったと思います。
だっていっぱいの友達ができて、今でもとっても仲良しだから。

教師の声
小学校の先生も

教室では目立たない子どもでしたが、学童保育で見た教え子の姿にびっくり。年下の子どもたちにけん玉を本当に上手に教えていました。「もしかめ」ができず投げやりになってふてくされていた子にも優しく声をかけ、粘り強く後輩がやる気になるのを待っている。聞けば「俺、学童でリーダーやねん」。夏休みにはキャンプの「キャンプ長」に立候補したいとか。教室では見ることのない子どもの姿に学童保育が秘めた「底力」を感じました。

学校と学童保育がもっと連携しあって、子どもの育ちをめざしたいですね。