大阪市学童保育連絡協議会

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第1回「入所運動交流会」を開催しました

 

保育センター2階会議室は各地からの参加者で満席。
会議の始めに増永会長から大阪市内小学生の現勢や各行政区の特徴に触れ、留守家庭児童を持つ家庭の切実な要望が高まっていること、私たちの学童保育運動はそれらの要求に応える運動だと報告されました。また、最近は施設の大規模化が増える傾向にあることや、逆に児童数の減少が続く施設もあり、改めて入所運動の進め方を検証する必要性にも触れられました。
討論では、4行政区からの発言がありました。とりわけ、地域の人たちに学童保育の良さを広める活動が大切と、広報宣伝の成功事例なども紹介されました。
後半では、参加者が4つのグループに分かれて話し合いました。会議室はとたんに賑やかさを増し、楽しい討論会になりました。参加者からは、「楽しかった。みんなが自分達とよく似た悩みを持っていることが分かりましたし、その解決方法もユニークなものが多く、とても参考になりました。こんな機会を今後ももってほしい」と語っていました。