厚労省が主催の研修会に参加しました
2008年02月9日
学童保育指導員の役割や重大性があらためて示されました。
研修会は午前10時から午後4時までみっちり行われました。最初は行政説明ということで「放課後子どもプラン」について厚生労働省から健全育成係長の西浦啓子さんから報告がありました。45分という制約された時間内で、国のプランに対する考え方をもう少し詳しく聞きた い内容でした。
その後の柏女霊峰さんが「放課後児童クラブの基本と運営」というテーマで、主に「児童健全育成推進財団」が作成した「放課後児童クラブガイドライン」に添って説明しました。現場からの事例報告ということで東京の飯野美伽さんが自らの実践と重ねて話されました。
最後に講演したのは野中賢治さんで現在は児童育成推進財団の企画調査室長をされていますが、東京都の児童館に長年勤められ全国学童保育連絡協議会の会長もされており、 私たちには馴染みの深い方です。学童保育指導員の役割の大きさを改めて強調、「遊び」のとらえ方や関わり方など大変興味深い話でした。