大阪市学童保育連絡協議会

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学童保育を守ろう市民集会

「学童保育を守ろう市民集会」が5月27日(日)、港区民センターで行われました。

集会には保護者と指導員、学童保育OBが会場いっぱいに詰めかけ、300名の参加者となりました。

集会1部では、情勢報告とシンポジウム基調が提案されました。全国から大阪市の学童保育をつぶすなの支援が届いていること、そうした運動がPT試案で出された補助金廃止を素案では撤回させたこと。しかし学童保育施策は好転していないことなどが報告されました。

2部のシンポジウムでは富田晃彦さん(保護者・和歌山大学)をコーディネーターに、鴻上圭太さん(保護者・健康福祉短期大学)、木村圭子さん(保護者・当日代理)、東山愛子さん(指導員)、武部雄三さん(大阪市学童保育連絡協議会副会長)のパネラーがそれぞれの立場から発言されました。学童保育が地域社会になくてはならない施設として発展していくための提案がされたシンポジウムとなりました。

集会には、全国学童保育連絡協議会・兵庫県学童保育連絡協議会・大阪学童保育連絡協議会から連帯のあいさつがありました。