学童保育研究16 「高学年の学童を考えよう」
2015年12月24日
今、とりわけ学童保育関係者の注目をあつめているのが高学年。これまで「おおむね10 歳未満」とされてきた対象学年が6 年生までに拡大され、
期待と戸惑いがない交ぜとなって、高学年を含めた学童保育の生活づくりが始まっています。
大阪の学童保育関係者も関わって編集した『学童保育研究第16 号』(一般社団法人日本学童保育士協会)の特集はまさに、「高学年の生活と学童保育」タイムリーな1 冊です。
2 本の学童実践レポートに福田敦志さん(大阪教育大学)と楠凡之さん(北九州市立大学)の論文が掲載されています。
(かもがわ出版/1620 円)