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2019年06月17日
学童保育の専門誌「日本の学童ほいく」6月号の特集は、「笑顔でつながる父母会」です。
2018年5月現在、全国に設置された学童保育は2万4500か所以上あり、様々な運営形態の学童があります。さらに保護者会(父母会)の形も色々ですが、共通して言える事は、 「つながりを持つための場所」であるという事ではないのかなぁ。と私は感じています。
みなさんはどうでしょうか?6月号の中で「いたわりあって未来へ歩む」と題した北海道教育大学の庄井良信先生からの「父母会・保護者会」で語りあいたい五つのメッセージの文面から、「人と人との絆を回復するための大切な場」になることを願ってやみません。と表現されています。とてもステキな表現ではないでしょうか。
さてここで、私が、学童の保護者として現役の頃、父母会に参加し共同運営に携わった9年間で感じた「保護者会をより楽しむ5つの極意!」をご紹介します。
(その1) できる時に、できる事を、できる分だけする!
(その2) 一部のメンバーだけでがんばり過ぎない!
(その3) それぞれの役割や活動を認め合う!
(その4) それぞれのくらしを認め合う!
(その5) みんなで学童の子どもたちを子育てしているんだ!
こんなことを感じていました。
庄井先生からの五つのメッセージに、少し似た表現があった事にびっくりしました。
是非、みなさんにもステキなお話を読んで頂きたいなぁと感じました。
保護者OB 野口有美