大阪市学童保育連絡協議会

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日本の学童ほいく誌 12月号紹介

 日本の学童ほいく誌をご愛読のみなさん、また、これから読んでみようかなぁ。と考えておられる皆さんへ。

 今年も早いもので一年が終わります。今年最後の12月号の一部をご紹介させて頂きます。冊子最終に近いページ(P64〜P66)に掲載されています「学童保育と共に生きる」というテーマを読みました。まず、目に入ってきたサブタイトル『運動なくして発展なし』に釘付けになりました。

 読み進めて行くと、執筆者がお住まいの地域に学童保育を新設されたお話が書かれていました。そして、その学童クラブにお母さんから指導員の先生として務め出された事が続きました。指導員としての大変さと同時に「学童保育での毎日は刺激的で心を揺さぶられ、新たな発見がたくさんあり、保護者と子どもたちの姿を共有したいと毎週一回おたよりを発行している」と綴られていました。今年はコロナ禍の中で、子どもと子ども、親子、親と指導員、親と親などの交流がままならない日々が続きました。文字離れしている昨今ではありますが、改めて思いを文字で伝え合う。というステキな文化を繰り返し続けていきたいと感じました。

 是非、来年も日本の学童ほいく誌を通じて学童の魅力を感じていただければ幸いです。

                       (保護者OB)