学童保育の『保護者会ハンドブック』発行 2021年09月24日 おすすめ絵本, トピックス, 書籍紹介 ◆2021年5月25日 全国学童保育連絡協議会から発行されました。この冊子の紹介をします。 冊子の中身は、まるごと、学童保育の保護者会に関するお話でいっぱいです!今、コロナ禍の中、保護者同士のつながりをつくる事が大変な状況にある学童さんも多いと思います。1年生や2年生のお子さんを学童に通わせておられる保護者の方は、特に保護者会について不安に思われていることがたくさんあると思います。 私は、保護者OBですが、この冊子を読み終えて、一言!「良い本や!」とつぶやきました。とても読みやすいです。それはなぜか? 実体験がたくさん書かれているからです。分かりやすいです。改めて、保護者会とは?を考えさせられました。 そして、やっぱり保護者会は、「子どもたちの生活環境と保育環境を豊かなものにしていく」ため、そして「子育て真っ最中の保護者同士のつながりを持てる場」として、なくてはならない存在であると実感しました。 ◆さて、冊子の中身を「ちらっとお知らせしま~す。」 保護者会について 7つのテーマで構成 1、保護者会は必要なの? 2、保護者会ってなぁに? 3、保護者会のあり方 4、保護者と指導員 5、保護者会Q&A 6、保護者会活動 ①魅力編 ②楽しさ編 ③運営編 ④連携編 7、集まることからはじめよう その他 学童保育とは? 保護者会の現状 保護者として考えたいこと 保護者会ニュース 等 ◆最後に この冊子に書かれている事と同じ事を、私が保護者現役の時に保護者会活動を通じて体験しました。それは、「今できる人が、今できることを、できる範囲で、協力しあいながら活動していくことを、保護者会活動の基本にすえる」きっと、多くの学童でこの思いを持って活動されていると思います。ぜひ、この冊子を手に取りコロナ禍の中で感じているモヤモヤが少しでも晴れればと思います。