大阪市学童保育連絡協議会

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日本の学童ほいく誌 6月号紹介

 今月の特集は、『共にたしかめあう学童保育指導員の仕事』です。
指導員の立場からと保護者の立場からの記事をどちらも読んで感じたことはお互いを思い合っているということでした。指導員は保護者の不安を安心に変えたり、親が葛藤している姿も受け入れ見守ってくれたりしています。保護者は指導員が働きやすい環境に学童保育がよくなっていくようにと願い、支えているのが分かります。子どもがそこに居るから、子どもが育つ場所であるからだと改めて感じました。
P28〜の「こどもたちの声をどう聴くか」や「できる指導員って?」、「指導員の生きがいと成長」の所では実際の指導員さんの実践から考えたことや感じたことが書かれていて、指導員さんが志高くお仕事をされていることや子どもを真ん中に学び続ける姿など本当に尊敬します。
 特集の題名にもなっているように、学童保育指導員の仕事を保護者と指導員と共にたしかめあうことをしていきたいと思いました。子どもが育つ場所を大人がしっかり守り、作っていかないと、、誰かがやるのではなく自分がやる!とまた熱くなった記事でした。ぜひ皆さんも手に取って読んでいただきたいです。

OB保護者