大阪市学童保育連絡協議会

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日本の学童ほいく誌 12月号紹介

 特集の共に子育て~保護者と指導員の伝えあい(P10P33)を読み、保護者に伝えることの大切さを改めて実感しました。

 保護者は主に家庭での子どもの顔を見ていますが、それだけが子どもの顔ではありません。指導員側から”学童保育での子どもの顔をしっかりと伝える”ことで保護者も安心でき、子育ての悩みや相談をしてくれるようになったり、家での様子も教えてくれたりと共に子育てをしていける関係に繋がっていくと思います。

 “伝“という漢字をばらすと「人に云う」になります。云を言に変えると”信“になります。ただ伝えるのではなく、子どものためになると信じて伝えることが今の時代だからこそより一層大事になってくると思います。

 SNSやコロナ禍でのマスク生活で、表情から相手の感情や想いを読み取ることが分かりにくくなっている中で、人と人が繋がる為には言葉にして伝えることが一番の近道だと感じました。

学童保育指導員